お久しぶりです。
家族の体調不良のため、しばらくおやすみしていました。
家族の体調を見つつ、ブログ再開していきます。
発熱外来へかかった経緯
妻の場合
突然の高熱
7月始めの頃、仕事中に妻から「発熱しちゃって……帰ってこられる?」と電話が来ました。発熱や風邪には強い妻なので、きっと普通の風邪じゃないと直ぐに思いました。
妻は育休中のため子供と家で二人きりでした。
帰るとヒーヒーしながら横になっている妻の姿が。
「熱は!?」と聞くと39.6度ありました。
すぐに発熱外来へ
近くの内科へ電話し、発熱外来の予約を取りました。
車の中で検査し、待つこと10分。
結果はコロナ、インフルともに陰性でした。
解熱剤と抗生剤を3日分出され帰宅。
ちなみにこの時、妻は飲んでいる薬があり、その副作用で発熱している可能性がある旨を伝えましたが、あまり重くは受け止めてもらえなかったようです。
通院後の様子
通院した日の夕方、40度を超え、さすがの妻もぐったりしており、解熱剤を飲んだところ38.0度まで下がりました。
それからは発熱以外何も症状が出ることなく快方に向かいました。
1週間半後再び発熱
1週間半後、同じように39.5度付近の発熱がありました。
家にあったコロナ、インフルの検査キットをしましたがやはり陰性。
発熱の二日後、妻の持病の定期受診がありました。
今回は発熱外来へは行かず、家にあった解熱剤で解熱を試みました。
定期受診での医師の見解
結論から言うと”尿路感染の疑い”が非常に高いと言われました。
ちなみにこの日行ったのは発熱外来の時とは別のかかりつけ医です。
やはり飲んでいる薬の副作用で尿路感染を起こしやすい状況だったようで、子育ての疲れも合わさり発症したようです。
尿検査、血液検査の結果から一目瞭然だったようです。
持病の薬は一旦やめ、解熱剤と抗生剤を10日分処方されました。
それから現在に至るまで
それからは一度も同じ症状は出ていません。
医師の言う通り、尿路感染症で抗生剤が効いたのでしょう。
私の場合
強いのどの痛みと発熱で発熱外来へ
別の記事でも書きましたが、今年の3月末に溶連菌になりました。
強いのどの痛みと発熱、さらに赤い発疹が体中の関節に出てきました。
溶連菌とわかるまでは発疹以外はコロナと似た症状だったので、近くの内科へ電話し、すぐに発熱外来へ。
結果は陰性。
発疹のことを伝えましたが、「うーん、風邪かもなあ」と軽く流され、コロナインフル以外の検査はしてもらえず。
別の病院へ
赤い発疹の原因がわからず、別の病院(皮膚科へ)に行きました。
症状と赤い発疹から溶連菌だとすぐに判明。
微熱は続きましたが抗生剤を出してもらい、快方へ向かいました。
私と妻の体調不良から発熱外来に対して思ったこと
熱がある=コロナ インフルの疑いあり
今のご時世これは間違っていないと思います。
ただ、これが陰性だったら他の検査はしなくていいのか。
これは私の時も妻の時も思いました。
私は発疹が出ていたが流された。
妻は薬の副作用の話をしたが流された。
ちなみに私と妻は違う病院へ掛かりました。
二つの病院が他の病気を見逃したのです。
分かりにくい症状ならまだしも、私も妻も明らかにコロナやインフルと違った症状、経緯がありました。
それを医師が見逃していいはずがない。
病院もコロナやインフルを院内へ持ち込みたくないのも重々承知しています。
だけど、それでもし一つの命を失ったら?と少し疑問に思います。
私はコロナばかりに焦点を当てて発熱外来をするのではなく、もっと広い視野で出来ないのかと思いました。
コメント