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【男性育休】実際に取得してみた感想①

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ベビー

女性の取得率が圧倒的に多い育休ですが、男性も取得できるのをご存知でしょうか。

この度、男性である私が育休を取得した話を綴らせて頂きます。

そもそも育休とはどんな制度か

育休(育児休業)は子供を育てる従業員が法律上取得できる休業で、育児介護休業法によって定められています。
これは男女を問わず取得することが出来、実子および特別養子縁組に適用することが出来ます。

育児休業取得の条件

育休を取得する1か月前までに雇用主に申し出ることで取得が可能です。

また、正社員だけではなく、期間の限定がある契約社員でも
・継続して1年以上勤務しているもの、
・子供が1歳6か月になるまでに契約が満了することが明らかでは無いもの

以上の条件を満たすことで育休を取得できます。

育児休業の期間

子供が一歳になるまで取得することが出来ます。

また、子供が保育園に入園希望を出していても入園出来ない場合など、一定の条件を満たした場合は2歳まで延長することが出来ます。

育児休業中の給料

就業規則などに特別な規定がない限り、無給となります。
ですが、育児休業給付金を取得することが可能です。
(給料の約67%を支給、6か月以降は50%支給)

私が育児休業を取得した期間

私は子供が10ヶ月になってから1歳になるまで(終了時期は現在は1歳までの予定)取得しました。
期間にして約1か月半です。

10ヶ月になってからなんて…と賛否両論あるのはご承知の上です。

私が育児休業を取得した理由

大きく分けて3点あります。

  • 妻の職場復帰のサポート
  • 家族との時間の確保
  • 妻のサポート

ひとつずつ解説していきます。

妻の職場復帰のサポート

私の妻は総合病院の看護師をしています。

夜勤があったり長日勤があったりするので、
夜居なかったり帰宅が遅くなることもしばしばあります。

今は妻も育休中なので夜は二人体制で子供の面倒を見ています。

妻が仕事へ復帰するタイミングと私の育休を被せることで夜間のワンオペに少しずつ慣れていき、最終的に私が育休から復帰した後も夜間のワンオペに対応していきたい、という点から育休を取得しました。

家族との時間を大切にしたい

私はサラリーマンとして8:30~17:30まで仕事をしています。

幸い残業もなく、家からとても近い職場なので帰宅するのは大体18時前です。

ですが、子供と妻との時間は朝の1時間半と帰宅してから寝るまでの3時間、計4時間半あるかないかです。
4時間半もあるじゃないかと思うかもしれませんが、この間に家事もしなければならないので
時間はあっという間に過ぎていきます。

子供の成長は本当に早いもので、毎日出来ることが増えています。
そんな我が子の成長を仕事のために見られないなんて嫌だと思いました。

妻のサポート

ある日、妻から毎日子供と二人はきつすぎる……といわれました。

子供は可愛いけどまだまだ会話なんて出来ない子供と過ごす時間は楽しい反面、やはり精神的に疲弊していたようです。

日中は完全にワンオペのため、家のことをしつつ子供の面倒を見て……と妻にはストレスを与えてしまっていました。

家に帰ると疲弊した妻とまだまだ遊び足りない娘。
妻のケアをしつつ、子供の面倒も見ないと、と思うようになりました。

育休を取って日中も育児、家事ともに妻のサポートが出来ればと思いました。

男性育休は積極的に取得するべし!

男性は外で仕事、女性は家で育児と家事。
そんな時代はもう終わっていると思います。

今は共働きも多い時代。

ですが子供や家族との時間はかけがえのない本当に大切な時間。

仕事も大切かもしれませんが、家族との時間と天秤にかければその大切さは一目瞭然かと思います。

まとめ

育休の仕組みから私の経験まで簡単に説明させていただきました。

次回の記事では私が育休を取得するにあたって、取得までの流れと実際に取得して感じたことを綴っていきます。

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