ベビーベッド、いつ卒業すればいいの?
子供がつかまり立ちして落下が怖い…
夫婦はダブルベッドで寝てて子供と一緒は狭い…
我が家もこんな感じで悩みました!!
実際このような点で悩まれているパパママも多いのではないでしょうか。
今回はベビーベッドを卒業した我が家の対策法をご紹介します。
我が家の寝室事情
まず、我が家の寝室事情です。
前提条件として、夫婦+子供の3人で2LDKに住んでいます。
上の図は寝室として使っている洋室6畳部屋を切り抜いたものです。
左上の青い四角が柱、黒枠が夫婦のダブルベッド、その隣にベビーベッドを置いていました。
我が家がベビーベッドを卒業した理由
生まれてから約9か月間、ベビーベッドを使っていました。
しかし、生後半年頃につかまり立ちをするようになってしまい、いつ転落してもおかしくない状況でした。
私たちより先に起きていることもあり、起きたときに泣いてくれればまだいいのですが、静かな時は心臓が飛び出そうなくらいヒヤリとしました。
怪我する前になんとかせねば…と思ったのが始まりでした。
ベビーベッド卒業に向けて考えた対策
ずばり、ベッドを拡張する!!というのに落ち着きました。
この案になるまで、いろいろ考えました。
柵の高さがあるベビーベッドに買い替える。
→これはベビーベッドから卒業になっていないし、場所も取る。
今ベッドが置いてある位置と壁の間に隙間があるので、その隙間をDIYで埋める。
→DIYの経験がなく、素人が作るベッドの強度も不安だったので却下。
ベッドガード(大人用ベッドにつける柵)を取り付けて今使っているダブルベッドで三人で寝る。
→圧迫感が出て、しかも3人だと狭い。
そもそもベッドを大きいものに買い替える。
→高額の費用が掛かるため、却下。
……と色々考えましたがどれも我が家には適していませんでした。
今使っているベッドの横にベッドを置き、子供は壁側に寝かせて落下防止を図る。
これにしました。
ベッド拡張に伴って問題が…
それは……ベッドの高さがありすぎて拡張出来るベッドの選択肢が少なすぎる!!という点です。
私たちはニトリのヴァインというベッドフレームを使っています。
こちらのベッドフレーム、下が収納になっており、床から少し高さがあります。
しかもその上にマットレスがあるので、ベッドフレーム(高さ31㎝)+マットレス(高さ27㎝)合計で58㎝ある計算になります。
つまり、拡張するベッドの合計高さも58㎝くらいないといけないということになります。
と、いうわけでベッドフレームを探してみた
通販でベッドフレームを探してみました。
まず、今回使うアイテムを紹介します。
まず、ベッドフレーム。
こちらの幅60㎝を購入。
マットレス
こちらの幅60、厚め17㎝にしました
…とまあフレームとマットレスだけでは高さの合計が50㎝。
あと8㎝くらい足りない。
と、こちらを購入しました。
この足を2段重ねて使うと7.5㎝UPになるので、合計で57.5㎝になります。
ベッドにおいての0.5㎝ってそんなに気にならないかなと思い、こちらの商品にしました。
あとは私たち夫婦と子供が寝るベッドのマットレスのズレ防止のための固定ベルト。
【写真付き】設置してみた
こん感じ。
子供の寝るほうは白いシーツの方。
こちら一応防水シーツになっていて、表はタオルみたいな感じ、裏はシャカシャカして水を通しにくい生地になっています。
壁側に子供を寝かせ、その横に妻、私の順番で寝ています。
足元側へは落ちる可能性もあるので、ベビーベッドを置いて防御しています(笑)
ちなみにベッドフレームは自分で組み立てる方式。
開封するとこんな感じ。
全部のパーツにアルファベッドが書いてあるので、組み立ても楽々。
ちなみに、電動ドライバは必須です。
手締めだとパンパンになるし時間がかかります。
我が家はこれが大活躍でした。
一台あると家具の組み立てなんかもらくちん。
組み立てて使ってみて分かった問題点
寝返りで子供が頭をぶつける
結構な勢いでゴンってぶつけています。
余りにもゴンゴン行くものなので、床に敷くジョイントマットを壁に貼り付けて対策を考えています。
マットレスが違うので、硬さの差が出る
これは違うマットレスを使用しているので仕方ないことですが、マットレスの感触に差があります。
ただ、これといった大きな弊害は今のところ感じないので、そこまで大きな問題点ではないと思います。
設置場所と窓が近いので、カーテンが体に当たる
これに関しては突っ張りタイプのブラインドを設置して対応しようかと考えています。
こういうやつ。
これなら窓枠のフレーム内で完結してくれるし、遮光性も高いです。
こちらも購入したらレビューさせていただきますね。
組み立てて使ってみて分かった良かった点
ベッドが広くなった
二つのベッドを合わせて200㎝(2m)あります。
これなら子供がある程度大きくなっても3人で寝られます。
今までのダブルベッドでも子供がぐずった時は3人で一緒に寝ることがあったのですが、狭くて寝返りなんてできやしない…(笑)
これが一番のメリットかと思います。
お世話がしやすくなった
今まではベビーベッドで寝ていたので、泣いたらベッドから降りて子供のところへ行く…
これ、眠いと何気に辛いです。しかも毎日。
今は同じベッドなのでぐずっても背中ポンポンがすぐ出来るので、そのまま一緒に寝落ち…なんてこともできます。
おかげで自分たちの睡眠時間が前と比べて確保できるようになりました。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
今回はあくまで私たちの場合の対策でしたが、それぞれのご家庭で様々な対策案があると思います。
ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、自分のお部屋にあった対策の手助けになればと思います。
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